大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

ブログ

2022-06-19 10:00

配偶者に対して、我慢し続けていませんか?


大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

6月18日で
大阪北部地震から4年が経ちました。

中規模の地震ではありましたが、
震源地近くに住む私には、脅威でした。

災難は忘れた頃にやってくることを意識し、
自分と大切な人を守れるよう、
普段から防災意識を高めておきます。



浮気や不倫について、
厳しい意見が飛び交う時代です。

私が若い頃は
「男は、浮気するもの」という
暗黙の了解のようなものがありましたが、
今そのようなことを言ったら、
袋叩きに遭いそうですね。

でも、結婚制度がある以上、
浮気や不倫がなくなることがないのも
悲しい現実ではあります。

理屈では、
「浮気するなら、結婚するな。
結婚するなら、浮気するな」が、
正論ではあるのですが、
正論だけでは生きてはいけません。

男女平等が当たり前の現代、
誰もが浮気の当事者に
なるかもしれないことは避けられないのです。

結婚式で、
「あなただけを生涯愛します」
という誓いを立てますが、
その気持ちは一生涯続く保証はありません。

配偶者から愛されていないと思ったら、
その愛は一瞬にして冷めることすらあります。

配偶者は、最も近くにいる人なので、
要求水準が高くなってしまいますね。

「あなただけは、私を分かってほしい」と。

その気持ちが強すぎたり、
距離感が近すぎたりすると、
夫婦関係が いびつなものになってしまいかねません。

夫婦のうち、
どちらかだけが我慢している状態、
どちらかだけに頼り切っている状態では、
やがて悲鳴を上げることになります。

「もう、ダメ!」という状態まで
我慢し続けるのではなく、
常に「このまま行くと どうなるか?」
を考え、その前に話し合うなど
交渉をした方がいいですね。

家事のこと、
仕事のこと、
お金のこと、
夫婦は様々な場面で、意見がぶつかります。

その度に、交渉しなければなりません。

いちいち面倒くさいと思うかもしれませんが、
それをするのと しないのでは
後々、大きな差が出てきます。

揉め事を避けたいと思うあまり、
問題を先送りし続けていると、
ある日突然、配偶者から
離婚届を突き付けられることになるかもしれないのです。

どちらが正しいか? ではなく、
どうすることが今後の夫婦関係にとって
ベストかを考えていけるといいですね。

このブログを読んでくださっているあなたが
配偶者と苦難を乗り越え、
お互いにとってベストパートナーとなれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。