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2022-05-27 10:00
夫婦の寝室は、同室? 別室?
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。朝起きたら即、ベッドメイクをします。後でするのは面倒ですしね。その時にしてしまえば、1分でできます。このような ちょっとしたことで、テンションが上がったり下がったりするものなんだと思います。
ご相談に来られる方のお話を聞いていると、「夫婦の寝室は別室、子どもと同室」という方が多いです。子どもが赤ちゃんの頃に添い寝をしてそのまま今に至るということですね。そして、夫婦間の溝が深まっていく。いつの頃からか覚えていないほど、じわじわと そうなっていきます。私は、「寝室は、夫婦同室」を推奨しています。もちろん、これが絶対正しいなどという気はありません。寝室が別でも、夫婦円満であればOK!でも、別室で夫婦の仲が良くないなら、それが原因の一端ではないかと思うのです。同室にしたから問題は即解決という単純なものではありませんが、ただでさえ忙しい現代人。いつ、夫婦の時間を持つというのでしょう。離婚を経験した方にお話を聞くと、離婚前は寝室が別室になっていたということです。つまり、ベッドの距離が夫婦間の心の距離なのではないでしょうか。別室の方が気楽な面はあります。寝る前、好きな本を読んだり、音楽を聞いたりするのは至福の時間だからです。その目先の小さな快楽を優先していると、配偶者との心の距離が遠ざかっていくことは避けられないでしょう。たかが それだけで?と思うかもしれませんが、軽んじることなかれ。埋められない心の距離ができてしまう前に、考えてみてください。このブログを読んでくださっているあなたがご夫婦の寝室を同室にされ、配偶者との心の距離が近く感じられるよう応援しています。今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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