大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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結婚した時から、続けるべきこととは?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (239)
10月31日に放送された「しくじり先生」を見ました。

いつもリアルタイムではなく、録画してから見ています
(CMを飛ばして時間を節約するため)。

高橋ジョージさんの「熟年離婚」のテーマでは、
私も専門業務とかかわるために真剣に見ました。



この方がなぜ、このような経緯をだどったかも
もちろんですが、
様々なデータ(離婚を考えたことがあるか、とか
熟年離婚した際の男女別の平均余命など)も
とても参考になりました。

興味深かったのは
「日常生活で『離婚』という言葉が出たときは、
すでに遅い」ということです。

「結婚した時から、ずっと努力を続けていくことが必要。
努力を続ける人は認められる。
相手の気持ちを考えず、
自分が『良かれ』と思って言ってきたことが
離婚ロードへの始まりだった」という自責の思いが
心を打ちました。


日頃、カウンセリングの現場で
クライアントさんに 
「軽々しく『離婚』という言葉を使わないでください」と
私はよく言っています。

「離婚」をチラつかせて、
配偶者に態度を改めてもらおうとするのは、
最も汚いやり方です。

配偶者が何を言おうと何をしようと、
あなたが平穏な結婚生活を続けたいのかどうか、です。



配偶者と良好な関係を築き、
子どもを健やかに育てたいなら、
「離婚」の「り」の言葉も口にしてはいけない!

常に理想を思い描き、
配偶者にしてほしいことを、自分が先にやる!!

これが、幸せな家庭を築く
最も近道だと思います。
2016-11-03 13:00:00

配偶者には、私の意見を尊重してほしいのに!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (239)
あなたは、どんな人に好感情を持ちますか?

おそらく、ほとんどの人が
「素直な人」を 挙げると思います。



職場の新人でも
「素直な人」が可愛がられますね。

素直と言っても
人の言いなりになることではありません。

新人といえど、
自分の意見をしっかり持ちながら、
わからないこと、
知らないことには純粋に教えを乞う姿勢を見せる。

目上の人に、尊敬の念を持ち
態度や言葉に表す。

自分がこんな新人だったとは、
とても申せませんが。


家庭でも、同じですね。

配偶者の言うことには、素直に耳を傾ける。

これも、配偶者に無条件に従えと言っているのではなく、
配偶者の意見を尊重しながら、
自分の意見を率直に言い、
折り合う点をすり合わせていく。

これが、大切です。

配偶者のためを思って言っているのに、
「私の言うことを、ちっとも聞かない!」と思うことは、
日常 しょっちゅう起きます。

でも、人は
他人から言われたことには従いたくないという習性があります。

逆に、自分の思いついたこと、
自分の心の声には素直に従います。

だから、配偶者が素直に
こちらの意見に耳を傾けてくれるよう
言い方を工夫した方がいいですね。

何事も「自分が源」なのです。
2016-10-15 10:00:00

配偶者から、大切にしてもらいたいなら!?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (239)
どんなに世の中がデジタル化しようとも、
人間の本質は、
そう簡単には変わらないものです。



一人暮らしは気楽だけど、寂しいときもある。

結婚生活はうっとおしいけど、人間として成長できる。

若い頃は、自分の思い通りのことをしたいから
独身が気楽でいいかも?!

でも、ある年齢を過ぎたら
「孤独死」がリアルに感じられてくるでしょう。

人間関係は、
短期間で築くことができないのです。

特に、夫婦・親子のように密接な関係は。


自分の親や 我が子は、大切にすることができますね。

だって、血が繋がっているんですから。

でも、夫婦は?

配偶者は血縁関係がない
最も近い他人です。

最も身近にいる配偶者を大切にすることができたかどうかで、
その人の人生の終末が決まるのかもしれません。
2016-10-13 15:00:00

愛してもらわなきゃ、愛せない?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (239)
夫婦や親子、
身近すぎる関係がゆえに、
見なくてもいい部分まで見えてしまい、
「悪い感情」が噴き出す。



よくあることではないでしょうか?

人間誰しも、内面より外面がいいので、
自分のことを棚に上げ、
配偶者や親のことを
「家族を犠牲にして、他人に尽くしている」ように
見えてしまう。

そう思ってしまうのは、
結局、自分が本当の意味で、
家族を大切にしていないからなのかも?!

「家族から愛を与えてもらうことが先!」と思うのは、
精神的に子どもである証拠。

家族に無償の愛を与えることができていたら、
いつしか大きなリターンがあります。

そのリターンは家族からとは限りません。

無形のものである可能性もあります。

当事務所でも
「与えるだけ与えて、
何も返ってこなかったら、損!」と言い続けて
配偶者に去られた実例があります。

愛とは、与えるもの。

まず、自分から!

これが、鉄則です。
2016-10-11 10:00:00

子どもへの一番の教育とは?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (239)
小さいお子さんがいるお母さんは、
子育てにお忙しい日々を送っていることでしょう。

子どもへの関心は高いのですが、
夫のことは、放ったらかし……ではないですよね?!

子どもへの一番の教育は、
「両親が、仲良く暮らしていること」です。



仲良く、と言っても
子どもの前でベタベタしろと言うわけではありません。

お互い尊敬し合い、意見を尊重し合っているか、
ということなんです。

相手の言いなりになるというのではなく、
自分の意見を主張しながら、
相手との折り合いをつけていく。

平行線のままだったら、
時間をおいて、また話し合う。

配偶者より子どもを大事にしている人は多いのですが、
どこか空しくありませんか?

子どもは、いずれ独立します。

子ども自身が一人で生きていく力を
身につけさせるのが教育だと
言っていいのではないでしょうか?

父親が母親を、母親が父親を尊重している姿を
子どもに見せる。

これが、子ども自身が自立する近道だと思います。
2016-09-25 11:00:00

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