大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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2015-05-23 08:55

子どもの見本に なれてるかな?!


当事務所に来られる女性の方は、
小さいお子さんがおられる方が多いです。

小さい、とはいっても
幼児さんから、小中高生まで幅広いですが。

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「夫とうまくいっていないけれど、
子どものために離婚は避けたい。
私のことはともかく、
子どもは夫の子でもあるのだから、
(夫が)子どもには きちんと向き合ってほしい」
と考えている人が多いです。

配偶者のことは そっちのけ?にして、
子どもに向き合うというのは、
土台ができていない上に
家を建てるようなものではないでしょうか。

まず、夫婦がそれぞれの役割を果たさないと、
子どもが健全な気持ちを持つことができにくくなります
(決して、できないとは申しませんが)。

「夫のことはともかく、子どもは私が守らなきゃ!」

そんな気持ちになることは、
私も二人の息子を育てた経験から、よくわかります!

人間は、守るものができたら、
生き方も守りに入ってしまいがちです。

だからこそ、守るものがある人は「強い」のも事実なのです。

「自分のためだけなら 諦めてもいいけど、
守るもののためになら頑張れる!」ということ、ありませんか?


夫婦は、お互いがお互いを映す「鏡」です。

そして、親は子どもにとって見本なのです。

あなたが夫に、懸命に誠実に向き合う姿を見て、
子どもは成長していきます。

子どものためなら、頑張れますよね!

あなたは母として、子どもの見本になれていますか?

そして夫に、父として子どもの見本になってもらうために、
あなたに何ができるでしょうか?


人間として、完璧である必要ないですよ。
そんな人、いるわけありませんから。

ズッコケてもいい。

失敗しても、素直に謝れるお母さん。
お父さんを尊敬しているお母さん。

そんな母親の姿を見て、子どもは多くのことを学びます!


何年先か、十何年先かわかりませんが、
遠からぬ将来、子どもは巣立っていきます。

その時にまた、新たな気持ちで
ご主人と暮らせるよう、
今のうちから、ご主人と向き合ってくださいね。

この世に、幸せなご夫婦が増えますように!