ブログ
2020-07-19 10:00
配偶者より、子どもを優先していませんか?
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。今朝はやっと、夏らしい天気です。でもまだ、梅雨明けじゃないんですって。今のうちに、シーツなど大物の洗濯をしておきます。
前回のブログ「母子の寝室は同室? 別室?」も14,000名以上の方がお読みくださいました。何の問題意識を持たず、母子の寝室を同室にしている家が多いと思われます。もちろん、子どもが小さい頃添い寝は必須です。が、その延長線上でずっと母子の寝室が同室であることが後に大きな問題を起こすことになりかねません。前回のブログで、「子どもが3歳になったら1人寝を」と書きましたが、小学校低学年くらいなら、まだ一人で寝られない子もいるでしょう。そんな場合は、子どもが寝つくまでついていてあげてください。子どもが「自分の寝室はココ」としっかり認識したらいつの頃からか一人で寝られるようになります。そして、夫婦の寝室は常に同室!大人には大人の世界があることを子どもが理解することも必要なのです。「良妻賢母」という言葉があります。文字通り「良い妻、賢い母」という意味ですが、賢い母が、常に良い妻だとは限りません。子どもにとって賢い母でも、夫にとって、それがいい妻だとは限らないのです。子どもの世話はしっかりするけど、夫のことは放ったらかしでは、夫が浮気してしまうのは時間の問題です。でも、良い妻は必ず賢い母なんです。夫を愛する妻は、子どもにとっても賢い母であること違いありません。最近、夫婦関係がうまくいっていないとしたら、もしかして あなたは、配偶者より子どもを優先していませんか?これは、男性女性、どちらにも当てはまります。あなたは、配偶者と固い信頼関係を築きたくはありませんか?だとしたら、子どもより配偶者のことを考えるべきです(もちろん、生まれたばかりの時は赤ちゃんが優先ですが)。配偶者より子どもを優先していながら、配偶者に大事にされないと嘆いていては、事態はいつまでも改善しません。家族関係がうまくいく秘訣は、配偶者を最優先することに他ならないのです。夫は、妻を労わること。妻は、夫を立てること。「大切にされないと、大切にできない」ではなく、あなたの方から配偶者を大切にして差し上げてくださいね。
自戒を込めて。
このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな家庭生活を送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
TEL 072-601-6789
受付時間 平日 9:00~17:00
高槻市、茨木市を中心として大阪府下や、兵庫、京都、奈良と関西を中心に全国的にサポートさせて頂いております。
まずはお気軽にご連絡下さい。