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2016-12-01 09:00
子どもが自立するために必要な、親の勇気とは?
夫婦・親子が友達のような関係、
というご家族が多いですね。
家族で、仲がいいのは素晴らしいことですね。

しかし、
親が子どもの世話を焼きすぎるのも考えものです。
子どもが困らないように、
親が先々 何でもやってあげてしまっている状態は、
子どものためになるのでしょうか?
子どもが遅刻しないように、
朝は、親が起こしてあげる。
忘れ物がないように、
親がランドセルの中身をチェックする。
学校で、子どもの勉強が遅れないように、
親が つきっきりで宿題を見てあげている。
確かに、今日明日の目先はいいのかもしれません。
しかし、それをやり続けていると、
指示待ち人間となり、
子どもは母親がいなくては何もできなくなってしまいます。
中高生になってまで、
親が、日常生活の一から十まで
世話をしてあげないといけないとしたら大変ですね。
小学校低学年のうちから
朝は、自分で起きる。
時間割をそろえることや宿題は、自分でやらせる。
一日一日の積み重ねが、
五年後 十年後に繋がっていきます。
我が子が将来、自立した人間に育つよう、
親は、手をかけすぎないよう
ぐっとこらえて、見守る勇気こそが
必要なのかもしれません。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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