大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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2016-07-10 20:59

選挙の日に思う「思いやりにあふれる家庭」とは?


今日は、参議院選挙投票日ですね。

私は選挙権を得てから、
ただの1度も棄権をしたことがありません。



投票は、国民の権利ですから。
そして、義務でもあると思っています。

せっかく行使できる参政権を手放して、
政治に文句を言うなんて、お門違いですから。


よく、権利は主張するけれど
義務を果たしていない人を見ませんか?

権利を主張するなら、まず義務を果たしてから!です。


夫婦関係では、
配偶者に注文をつけるなら
まず自分の義務を果たしてからなのです。

これも
「自分は義務を果たしている」と思っていても
相手は、そう思ってくれていないところから
すれ違いが始まるんですけどね。

男性は、家計にお給料を入れるだけで、
自分の義務の9割を果たしていると思っていますが、
妻は、そうは思っていないことが多いんです。

妻は、ダンナさんに期待するものが大きいんですね。
家計にお給料を入れてくれるだけでは
妻の評価は5割だと思ってください。

「え?!」と思うでしょうが、
妻は、ものすごいことを期待しているのではありません。

ダンナさんの ちょっとした気配りが欲しいんです。

「料理、おいしかったよ」とか
「いつも、ありがとう」とか
自分を気にかけてくれる言葉を、妻は待っています。

家庭では「義務や権利」など堅苦しいことは抜きにして、
「愛情と思いやり」があふれるものに、していきたいですね!