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2016-04-29 19:34
「介護」「育児」は、女性の仕事?!
本日の朝日新聞 朝刊で
「同時に育児・介護 25万人」という記事が
第一面に掲載されていました。

「女性に負担偏る」とありますが、
これは、いつの時代も変わらないです。
私も、もう20年前になりますが、
次男が3歳になった頃から
同居していた義父の介護が始まりました。
「ふだん育児をしている」
「ふだん介護をしている」の両方を同時にこなしている人を
「ダブルケア」の担い手と定義するそうです。
小学6年生までの子どもを育てると同時に、
親や祖父母の介護をしている人のことです。
介護に時間と手間をとられて
子どもと思うようにかかわれない時期もありましたが
「介護も子育てもやるのは大変だけど、
それを承知で お嫁に来られたんですものね」などと
夫の親戚や近所の人に言われ、
若かった私?は、随分傷ついたものです。
時代が進んでも、
結局 女性への負担は変わっていないのだと
この記事を読んで思いました。
今の私が、何かできるわけではありませんが、
コントロールできるのは、
自分の思考と行動しかありません。
だから、自分が要介護状態になるのを
少しでも遅らせるよう健康に気を付ける。
いざという時のために、貯金をしておく。
当面できることは、それくらいでしょうか。
将来、息子たちに迷惑をかけないよう、
気を付けて過ごしていきます。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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