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2016-02-03 10:12
「愛」を伝える! 身近なところから
連日、悲惨なニュースが報道されます。
昨年2月、多摩川河川敷で
中学1年生の男子生徒が殺害された事件の初公判。
私は、報道されている範囲のことしか
承知していませんが、
息子を持つ母として、胸が痛むばかりです。
人はこのような時、
被害者となった時のことを考えると思いますが、
加害者となることも十分考えられるのです。
被告となった少年たちは
「雰囲気に流され、(暴力を)やめることができなかった」と言います。
暴力以外のトラブル解決の方法を知らず、
思いとどまることができなかったのです。
後から「大変なことをしてしまった」と悔やんでも、
失われた命を取り戻すことはできません。
逆に、命さえ失わなかったら、
どんなことでも、やり直すことはできるのです。
被告の少年は、
家庭で親から暴力を振るわれていたと言います。
たとえ、予期せぬ偶然が重なり
瞬間的に感情が高ぶったとしても、
被告らは、自分で自分の行動を選んだのです。
このような事件を目にする度、
暴力やいじめをこの世から撲滅すべきだという気持ちが
わきあがります。
私たち一人一人が「愛」を感じ、
人に愛を贈ることができる世にするため
微力ながら、身近なところから「愛」を伝えていきます。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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