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2015-09-23 08:50
「ベルサイユのばら」から学んだこと
エピソード編2冊目である「ベルサイユのばら」12巻が
発売されていました。

ベルばらファン歴40年の私!
第1刷、2015年7月29日発行。
発行されて、2ヶ月近くたってる?!
全然、気づかなかったよ~(T-T)!
しょっちゅう本屋には行っているのに……。
「ベルサイユのばら」が連載されていた当時、
私は中学生でした。
「愛し合う男女が身も心も結ばれるって、
こんなにも美しいことなんだな~♡
私にもいつか、こんな人が現れるのかな~」なんて
恋に恋するお年頃でした。
ベルばら自体は架空の物語ですが、
王妃マリー・アントワネットのエピソードは
実際にあったことが記されています。
「フランス革命は、ベルばらで勉強した」という人も
多いんじゃないでしょうか。
大人になった私は、様々な角度から、
ベルばらを見ることができるようになりました。
歴史が動くときは、それなりの時代背景があること。
人々の感情が歴史を動かすこと等々。
私は中学生当時、マリー・アントワネットのことを、
「ブルボン王朝を破滅に追いやったほどの
軽薄も軽薄、超軽薄な人」だと思っていたのです。
が、この年齢になるまで数々の歴史書を読んで、
「単身他国へ嫁ぎ、民衆を愛し、国を愛した聡明な女性」
だったことを知りました。
フランス王家に嫁がなければ、
幸せな生涯を送れたのではないかと。
人は、生まれる時代や立場を選ぶことはできませんから。
今の時代の日本は、20歳を過ぎたら、
自分で運命を切り開くことができる権利が
保障されています。
今を精一杯生き、
目の前の人に尽くす人生を生きていきたいものですね。
それにしても、今の業務に携わっていると、
「アンドレのような男性がいないかな~」なんて、
女性の意見も たまにあります。
いないって、わかってます。
私たちだって、オスカルのような女性には
なれませんからね

(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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