ここ数回のブログが「浮気ネタ」押しになっていますが、
それだけ相談があって、奥が深いってことですね。
誰もが、加害者にも 被害者にもなる可能性がありますから。
私が若い頃の日本社会は、
「浮気」に もう少し寛大だったんじゃないかな~なんて
思い返したりしています。
もちろん「それがいい」と言っているのではないですよ。
私が若い頃は、
せいぜいポケベルがあったくらいで、
携帯電話もSNSもなかったです。
画像だから、
少々、連絡がとれない空白の時間があったとしても
秘密を作りやすかったのでしょう。
かえって、今の方が
行動が筒抜けになってしまって、不便なのかもしれません。
特に、若い独身時代、
「異性に、モテたい!」という思いは、誰にでもありますよね?!
何も芸能人みたいに、
キャーキャー言われたいわけではないけれど、
日替わりとまではいかなくても、
週替わり、月替わりくらいで
「デートの相手、変えてみたいな~」なんて考えても
ちっとも不思議じゃありません。
実際するかは別問題ですが。
浮気がバレるのって、
ケータイの盗み見がほとんどです。
だいたい、ケータイメールやラインの通話記録には、
盗み見して、自分が嬉しいモノは何一つ入っていません!
浮気の証拠を見つけたところで、
「ほら、やっぱり! 証拠を見つけてやった!!」と
一瞬は思うかもしれませんが、
後で「見るんじゃなかった……」という気持ちになるでしょう。
世の中、知らない方がいいことも存在します。
「ケータイの盗み見」は、法的には もちろんいけませんし、
道義的にも、お互いの信頼関係を破壊します!
ケータイ記録は、プライバシーですから、
盗み見をされて喜ぶ人は、誰もいません。
ケータイの盗み見をするような人を、信頼できませんよね?!
「盗み見される疑念を抱かすようなことをする方が悪い!」なんて
自分が盗み見することを正当化する人がいますが、
もってのほかです!
これは、人としての礼儀だと思います。
他人を変えることはできないのです!
浮気するパートナーを責めるのではなく、
まずは 浮気をされないように
自分がより魅力的になる必要があるのではないでしょうか?