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2023-08-27 10:00
私の気持ちを、わかってほしい!
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。8月も終わりに近づき、日中は暑いけど、朝晩は少し秋の兆しがあるでしょうか。陽も少し短くなりましたね。人間の世界に何があろうとも、季節は、確実に進んでいきます。
何気なく言った言葉なのに、相手が機嫌を悪くしたことはありませんか?そんなつもりじゃないのに……みたいな。自分が言ったことに、相手がどのような反応をするかは、相手が決めることなんですね。だから、どうしようもない部分はあります。とは言え、相手のせいばかりにしてしまうのもどうでしょうか。明らかに、立場の上下がある場合、つまり、親が小さい子に接するとき、どのような言い方をしてもいいというわけではありません。子どもの成長に合わせて、子どもの目線まで下りて、子どもなりに理解できるよう接しなければならないのです。命令口調では、人は動かない。一見、従わせたと思われても、心の中で、子どもは不満を溜め込んでいるかもしれません。まして、立場が対等である夫婦ならどうでしょう。一方が自分が正しいとばかりに、考えを押し付けられていては、その関係は破綻してしまいます。でも、言っている側は、自分が正しいことを言っているつもりなので、なぜ相手がわかってくれないのかと、これまた不満がつのります。言っている側も、言われた側も気分が良くない……。最悪です。では、どうすればいいのでしょうか?答えは、簡単。自分の正しさを捨てればいいのです。自分の正しさではなく、二人にとっての楽しさを優先する。どんな状態になれば、二人は幸せでしょうか?その幸せな状態を実現させるために、どうすればいいでしょうか。まずは、相手の意見を聞くこと。それが自分の希望と違っていたら、話し合えばいいのです。なかなか折り合えず、話し合いは平行線に終わるかもしれません。それはそれで、いいのです。時間をおいて、また話し合えば、次は良い案が浮かぶかもしれません。自分の意見だけを押し付けて、良い関係など作れるわけがありませんしね。あなたが大切にしたいのは自分のプライドですか?それとも、夫婦の幸せ?長期的な目線で、今後のことを考えたいものです。このブログを読んでくださっているあなたが、大切な人を大切にする生き方ができるよう応援しています。今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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