カウンセラー行政書士の木下雅子です。
月末、書道検定を受けます。
不要不急の外出は自粛する
緊急事態宣言中ですが、
家を出てから帰宅するまで
一言もしゃべらないつもりで、
試験だけに集中します。
試験に合格できるかは
思い通りにはなりませんが、
試験に合格するための練習は、
自分でコントロールできます。
試験が終わってから
やる気が出たとしてももう遅いので、
悔いが残らないよう、
試験までにできる限りのことをしておきます。

悔いが残る、と言えば
「言うんじゃなかった……」と
後悔していることはありませんか?
自分が正しいと思って、
配偶者に正論を説き続けた結果、
離婚に至ることも決して少なくありません。
相手の言っていることが正しいから、
反論できない。
反論してこないから
自分に従うだろうと思っていたら、
敬遠されるだけ。
なぜ、そのようなことになるのでしょう?
正しいことを吐き続けているとき、
何かの欲求を満たそうとして、
そうしているのです。
自分の気持ちを分かってほしい、とか
自分の思うように(相手に)動いてほしい、とか。
でも、結果的には、
逆になることが多いですね。
気持ちを分かってもらえるどころか
「もう、あなたには ついていけません」
と言われたり、
無言で睨まれたりということに
経験はありませんか?
そして、相手の心がますます離れていく……。
そのような話を、
私は山ほど聞いてきました。
配偶者と、どのような生活を築きたいのか?
今、自分がしていることは
求めている生活のために効果的か?
配偶者に、偉そうに言ったって、
無視したって、
配偶者があなたに
優しくしてくれるわけではありません。
優しくしてほしいのに、
優しくしてもらえない……。
でも、優しくしてほしいから
優しくしてあげる、というのは
ちょっと違うと思いませんか?
見返りを求めているみたいで。
打算的な考えが見えると
シラケてしまうというのは
ビジネスでは よくあることです。
どうあっても、
他人を変えることはできないもの。
変えることができるのは
自分の思考と行為だけです。
見返りを求めず、
目の前の人に尽くす人生を生きていると、
それが巡り巡って、自分に返ってきます。
それは、自分を犠牲にすることではありませんよ。
目の前の人に尽くすことを
自分の喜びとする。
「この人に尽くしたい」と思える人に
ありったけの愛を注ぎましょう!
このブログを読んでくださっているあなたが、
愛に満たされた人生を生きることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。