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2020-07-15 10:00
夫婦の寝室は同室? 別室?
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。大阪府中小企業家同友会主催「コロナ危機を乗り越えるために」のオープンセミナーに参加しました。コロナを無駄に恐れないこと、飲み会/カラオケ/性風俗は飛沫感染対策として自粛継続、「鼻の穴」「口」を触らないこと等を学びました。自分がかからないことはもちろん、家族、職場での感染も防がなくてはなりません。
「性風俗」は密接ですから自粛継続ですが、家族間では大丈夫です。人肌に触れることは心の安定にもつながります。子どもとのハイタッチ、夫婦でのセックスはこのご時世だからこそ求められているのではないでしょうか。当事務所にご相談に来られる方は夫婦関係を修復されることをお望みですが、ご相談に来られた当初、ほぼすべての方が「夫婦の寝室は別室」となっています。それが問題だと思わずに。夫婦の寝床の距離が、夫婦の心の距離と比例するのです。結婚したばかりの頃、夫婦の寝室は同室だったはずです。が、子どもが生まれ子どもの夜泣きがうるさいからか、一人で寝る方が自分の時間を持てるからか、夫が一人で寝るようになります。夜の生活の際は、夫が妻の元に通っていたものの、その頻度は徐々に減っていき、セックスレスの道を辿ってしまう……。家庭内で何もいざこざが起きないうちはともかく、子どもやお金のことに関してや、夫婦どちらかの浮気が発覚し、問題が一気に浮上する……。このようなケースを、わたしはたくさん見てきました。どうしても「もう、この人とはムリ!」と考えてしまいがちですが、決して早まらないでほしいのです。相手が悪いのではなく、お互いに問題意識を持っていなかったことが原因なのです。夫が浮気をしたからといって、妻のことが嫌いになったわけではありません。妻が子どものことを優先しているとしても、夫であるあなたをないがしろにしているわけでもないのです。お互い目の前のことを優先しすぎて、本当に大切なものを後回しにしてしまったからです。夫婦があまりにも身近な存在過ぎて、その存在が当たり前になってしまうと、なれ合いになり、感謝の気持ちも表さなくなってしまいます。夫婦は、元々他人。入籍したからと言って、結婚した時の気持ちがずっと続くことを保証されているわけではありません。あなたは最近、配偶者のために何をされましたか?それは、二人の良い関係を築くために、喜んでもらえることだったでしょうか?もし今、夫婦関係が良くないと感じているのなら、それはチャンスの時かもしれません。雨降って地固まる。本当に大切な人のために自分に何ができるのか、改めて考えてみてくださいね。このブログを読んでくださっているあなたが、仕事で成功し、プライベートで幸せになられることを願っております。今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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