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2020-06-19 10:00
夫婦関係を良くする行動を、続けることができる?
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。「周りが自分のことを理解してくれたら」と思うことはありませんか?私だって、一生懸命やっている。それなのに、周りの人は文句ばかり。「一体どうすればいいの?」と。
私も、そう考えていた時期がありました。ただ一人の人だけでいい。私を理解してくれたら、と。残念ながら、都合よくそんな人は見つからないんです。親ですら理解してくれないこと、友達だからこそ言えないこともありますね。ましてや、夫婦関係の悩みは、専門のカウンセラー以外の人に話さない方がいいです。親兄弟は、あなたの味方をしてくれるでしょうが、どうしても主観的、感情的になってしまい、客観的な見方ができない場合が多いです。では、友達は?友達も、悩みの相談には乗ってくれるでしょうが、これからのお付き合いのことを考えると、プライバシーが知られてしまうというデメリットがあります。嫌な言い方ですが、弱みを握られてしまうのです。そして、噂話として尾ひれがついて友人の多くが知ってしまうということがあるかもしれません。真剣に、今抱えている夫婦間の問題を離婚ではなく夫婦円満の方向へと解決したいなら、専門家の力を借りるのがベストでしょう。最終的に、離婚を望んでいるのなら離婚に強い弁護士や行政書士に相談すべきです。どちらにしろ、最終目的を決めないと「離婚は避けたいけど、私だけ関係修復に努力しても夫(妻)にその気がなかったら無駄だし」などと考えていると、現状維持のまま泥沼化していくだけです。もちろん平常時ではないコロナ禍の今、第二波が来るかもしれないうちは様子見と言うのはアリですが。基本的に、「夫婦関係を良くしたい」とお考えなら、それに効果的な行動をするべきです。自分からは何もせず「相手が理解してくれたら」という他力本願は、何も生むことはありません。「何もしていないわけではないのに、相手が理解してくれない」というのもよくお聞きします。が、それは効果的ではないことをしているか、単発的に終わっているか、です。配偶者に気を使って話しかけたり、挨拶をしたり、笑顔を向けてみても、それが2~3日だけだったとしたら、あまり効果はありません。要は、「良いと思ったことは、ずっと続ける」ことなんです。ちょっと、面倒くさいですけどね。
3日間だけでなく、3週間。できれば、3ヶ月は続けてほしいです。それを続けることができるか否かで、今後のあなた方ご夫婦の行方が決まるのです。あなたの決意と行動が、未来を変えます。あなたは、何を望んでいますか?そのために、あなたに何ができるでしょうか?配偶者に望むだけでなく、あなたにできることは何か? がカギとなります。このブログを読んでくださっているあなたが、幸せになれるよう応援しています。今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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