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2020-06-09 10:00
配偶者の言ったことが許せない?!
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門カウンセラー行政書士の木下雅子です。出社する必要のないリモートワークが今後も拡大されつつある今、運動不足もあって体重が増えてしまったと言う方も少なくないのでは?体重は、油断するとすぐ増えてしまいます。リモートワークのせいではなく、「食べる」という選択をし「食べる」行動をしている自分の責任ですね。そう言われて、 一言も言い返せなかった私です。
ネットの記事にはコロナ禍の影響で「夫婦関係が悪化した」という内容が多くありますが、逆に「夫婦関係が良くなった」という意見もあります。夫婦は身近な関係ですから、どうしても軋みが起きやすいですね。身近な人であればあるほど相手に対する期待度が高いからです。夫婦とはいえ他人ですから、相手が自分の思う通りのことを言ったりしたりしてくれるわけではありません。「それを言っちゃあ お終いよ……」というようなことを言われることは普通にあることです。だから、カッとなって言い返したり、「今に見ていろ……」と心に不満を溜めこむ……。あなたにも、覚えがありませんか?お気持ちはわかりますが、そんなことをしても「百害あって一利なし」なんです。言った側は、そんな事を言ったことすら忘れています。言われた側だけが、いつまでも心にわだかまりを残すのです。とっても、つまらないことですね。私も、いわゆる「気にしい」なので、言われたことをずっと引きずることがあります。意味のないことだとわかっていながら。過去に言われたことやされたことの事実そのものは どうしようもありませんが、その事実に対する解釈はどうとでも変えることができます。仕事関係の人だったら、「仕事の時だけ」と割り切る。プライベートでの人間関係は、どうしても合わない人とは距離を置く。配偶者とは……、気に入らないことがあったとしても受け流し、良いトコロだけを見て生きていく。配偶者の嫌なトコロを見たら、キリがありません。自分にだって、同じ数だけ嫌なトコロがあるのですから。結局 配偶者は、自分を映す鏡なのですね。あなたの心がけと行動次第で、配偶者との距離が近くもなり、遠のくこともあるのでしょう。自戒を込めて。今日もよろしくお願いいたします。
(C) 夫婦関係修復カウンセリング専門 木下雅子行政書士事務所
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