大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

ブログ

2020-05-21 10:00

家では、妻が尽くしてくれるもの?


大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「コロナ離婚! ウチは大丈夫?!」は、
6,000名近くの方がお読みくださいました。

いつも、ありがとうございます!



「家は、妻が中心」というご家庭が
多いと思われます。

新型コロナ感染拡大のため、
在宅勤務、リモートワークとなり、
普段は職場に行っている夫が
ずっと家にいることになって、
夫婦関係が様変わりしていますね。

夫は、今まで夜や休日に家にいた感覚で、
日中も過ごしていると、
気づかぬまま妻が
ストレスを溜めていると考えた方が良いでしょう。

夫であるあなたが、
妻の負担になるようなことを
何もしていないと思ったとしても、です。

特に、小さなお子さんのいる家からは、
「夫が大きな子どもに見える」という
妻の悲痛な叫びが聞こえてきます。

妻が作ってくれる食事にダメ出しをしたり、
家事に文句は言うけど
自分は何もしない夫に、
妻は愛想が尽き、密かに
「コロナ離婚」の準備に入っているかもしれません。

大変な時だからこそ
夫婦で協力し合わなければならないのに、
「家では、妻が尽くしてくれるもの」と
信じて疑わない夫たちには困ったものです。


今すぐではないにしろ
コロナ関連の離婚は、
今後増えてくると思われます。

しかも、数年以上かけて。

それは、あなたの望むことでしょうか?


本来の居場所である「家庭」は、
あなたにとって、
とても大切な心の拠りどころでもあると思います。

それは、
結婚したら自動的に手に入るものではありません。

お互いの努力によって、
創り上げていくものなのです。

「自分だって、努力している!」と
お思いでしょうが、
妻も同じくらいか それ以上に
努力してくれています。

えてして男性は、
稼いだお金を家計に入れている「だけ」で、
自分の役割を果たした気になっている方が多いのですが、
女性側はそのように考えていません。

そこに、意識の相違があるのです。

それに気づかず
「もう少し僕を立ててくれてもいいのに」
などと考えていませんか?

それは あなたが
妻を労わっていないからかもしれません。

自分のしていることが
自分に返ってきているだけかも?!

「自分が源」という考え方ができれば、
妻への接し方が変わるのではないでしょうか。

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな家庭生活を送ることができるよう
応援しています!

今日もよろしくお願いいたします。