1963年、兵庫県生まれ。 近畿大学通信教育部卒業。
行政書士、心理カウンセラー、ファイナンシャル・プランナー。
結婚後、子育て・介護を経て、臨床心理学者・相部和男氏に師事。
精神分析的カウンセリングを受け、その後カウンセラーとなる。
カウンセリング活動で、法律知識の必要性を痛感し、行政書士に転身。
「法」と
「心」の両面からクライアントを支える、をモットーとする。
コンセプト
木下雅子行政書士事務所のホームページへようこそ
木下雅子行政書士事務所のホームページにお越しくださり、ありがとうございます。
ホームページを開設してから、多くの方にご覧いただき、夫婦関係に悩む方々とお会いさせていただく機会が、格段に増えました。
夫婦間での問題は大変奥が深く、一つとして同じ事例に出会ったためしがありません。当職も、日々勉強させていただいております。
悩める方とお話しして思うのは、「夫婦は、お互いがお互いを映す鏡である」ということ。自分が不満に思っているように、相手にも不満があるのです。
元々他人だった男女が、偶然か必然か出会い、お互い惹かれ、結婚するに至ったのです。が、結婚した当初の情熱が、長い年月、何の努力もしないで続くでしょうか。
結婚するまでは、相手に気に入られようと努力し、合わせていたことでしょう。それなのに、結婚した途端安心して、相手に合わせることより自分に合わせて もらうことを主張するようになります。そして、「こんな人だとは思わなかった」「性格が合わない」と気持ちが離れていくのです。
当職は、真剣に離婚を考えている方のお話しを数多く聴いてきました。その後離婚した方もおられますが、修復できたケースもあります。
むしろ、ほとんどのケースで、修復が可能だと思います。が、そのためには、相当の努力を要し、今までの生き方と考え方を変えていただかなくてはなりません。
離婚すれば、夫婦は他人に戻ります。その前に、もう一度、夫婦関係を見つめ直してみませんか? 相手を責める前に、ご自身を振り返ってみませんか?
当事務所は、「夫婦関係修復」を主業務にしております。
人生の試練を乗り越えて、より深い絆を結ぶことも、決して不可能ではありません。
また、離婚する道を選ばれても、離婚に関する手続きが終了するまで、法律面はもちろん感情的な部分においても、全面的に支え続けます。
本来ならば、ご夫婦が同時に、あるいは時間をずらせてご相談に来ていただくのが理想です。が、当職の存在は相手には内緒にしているということで、ご夫婦別々に話しを聞くこともできず、ご夫婦片方からのご相談がほとんどです。
それでも構いません。自分が変われば、相手も変わります!
つまり、自分が変わらずして、相手を変えることはできないのです。 どのような状態であれ、事情を話していただくことに意味があります。ご自身の頭の中で考えているだけでは堂々巡りになってしまい、冷静な判断ができません。第三者である当職に、事情と気持ちを打ち明けることによって、今後どうしたいのか新たな道が見えてくることでしょう。
ただ、離婚寸前の状態になってからのご相談では、修復に大変時間がかかり、どうしても「もう離婚でいい」という気持ちになってしまいます。
早めに、ご相談にいらしてください。
当職は、ご相談に来られる方の話しをひたすらお聴きし、「本当の思いを引き出す」ことを最優先します。そして、現状を分析し、解決策を編み出していきます。
ご自身が冷静な判断を下せるまで、時間はかかっても、
「法」と「心」の両面からサポートしていきます。 今後の人生を真剣に考え、現状を変えたいと思っておられる方、当事務所にいらしてください!